認知症の発症リスク

こんにちは。

今日はシニア世代では心配になる方も多い、認知症リスクのお話です。

 

2025年現在、65歳以上の認知症患者数は約472万人、軽度認知障害の状態にある人が564万人とされ、他人事ではない感じになっています。

自分または大切な人が認知症にならない為にも、適切な情報を得るとともに、確かな行動を心掛けたいものです。

 

さて、世の中では頭を使えば認知症にならない。と言われています。

間違いではないようですが、頭の使い方にも工夫が必要です。

それは、少し出来ない事、慣れていない事をすることが大切であるということです。

クロスワードパズルなども同じものでなく、少しやり方の違うものなどを定期的に取り入れて脳を慣れさせないようにしましょう。

 

また、体においても65歳以上に認知症要因として、喫煙、抑うつ、運動不足、社会的孤立、糖尿病の5つが挙げられます。

この5つは、生活習慣の見直しなどで明日からでも改善できる内容です。

将来の安心のために今から取り組んでみましょう。

 

さらに、認知症発症者の多くが、糖尿病、高血圧、脂質異常症を合併しているというデータもあります。

運動に限らず、日々の生活活動量を増やすことでこれらの疾患を防ぐことも可能です。

 

Matzoは、運動をするだけの場所でなく、日々の活動アドバイスも行っています。

生活習慣病予防の第一歩は、適切な情報を得ることです。

 

不安がある方は一度Matzoにお問い合わせください(なるべくメールでお願いします)

Matzoは、かかりつけ医のようなトレーナーです。